不動産ニュース / ハウジング

2024/3/7

都内での分譲戸建ての5割に蓄電池も採用/野村不

 野村不動産(株)は6日、分譲戸建てシリーズ「プラウドシーズン」において、太陽光発電・蓄電池・高効率給湯器付住宅として供給していく方針を明らかにした。

 同社では、2022年より東京電力エナジーパートナー(株)が提供する太陽光PPAサービスを活用し、太陽光発電と高効率給湯器の採用を進めてきた。今後はそれに加え、蓄電池も備えることで、電力のピークシフトによる効率的な電気代削減につなげると共に、災害発生時等の非常時に電気を利用できる環境を提供する。

 25年度までに、主要事業エリアである東京都で着工する5割、年間100戸程度に採用していく計画。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

分譲

土地や建物を分割して譲渡すること。たとえば、「宅地分譲」は広い土地の一部を宅地として売り渡すこと、「分譲マンション」は一棟の建物及びその敷地を複数に区分して売り渡された住戸(区分所有している建物)である。通常、分割した土地や建物の所有権を売買契約によって移転する方法で行なわれる。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。