不動産ニュース / 開発・分譲

2024/3/15

日本郵政不、五反田JPビルの開業は4月26日

「五反田食堂」のイメージ

 日本郵政不動産(株)は14日、開発中の「五反田JPビルディング」(東京都品川区)を、4月26日に開業すると発表した。

 同ビルは東急池上線「大崎広小路」駅に隣接した、旧「ゆうぽうと」跡地の開発プロジェクト。敷地面積約6,700平方メートルで、建物は鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上20階地下3階建て、延床面積は約6万9,000平方メートル。高さは約97mに達する。

 イノベーション拠点「TOKYO, NEXT CREATION」をコンセプトとした複合施設で、事務所、ホテル、多目的ホール、商業施設等で構成する。1階のフードホールの名称は「五反田食堂」に決定。「多様な人が気兼ねなく過ごせる五反田のマチの食堂」をコンセプトにしており、カウンター席やソファ席などを配置している。テナントについては五反田の名店や東京初出店の飲食店などを誘致した。

 3階に開設する約400平方メートルのホール「CITY HALL & GALLERY GOTANDA」(品川区立五反田産業文化施設)では、開業当日から5月6日までオープニングイベントを開催する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆