不動産ニュース / 開発・分譲

2024/4/3

クレド、厚木のBTS型物流施設を着工

「CREDO厚木」完成イメージ

 クレド・アセットマネジメント(株)は2日、BTS型物流施設「CREDO(クレド)厚木」(神奈川県厚木市)の起工式を開催した。

 新東名高速道路「厚木南」ICから約1km、東名高速道路「厚木」ICから約 2.5kmに立地。敷地面積8,092平方メートル。鉄骨造地上4階建て、延床面積1万7,017平方メートル。テナントは大手物流会社が内定している。

 1~3 階の各階には、倉庫オペレーションに応じたオフィスエリアを設け、事務室、休憩室、荷受室などテナントのニーズに沿ったエリアを設定できる。空調、非常用発電機の増設、自動化対応など、機能拡張のオプションも用意した。

 従業員の憩いとなるよう、施設周辺の自然環境を生かし、相模川沿いの遊歩道につながるエリアを設置。外観デザインや植栽の採用など、周りの環境との調和を重視した。

 屋上には太陽光発電システムを導入予定で、テナントの再生可能エネルギーの利用による電気料金負担の軽減を図る。エントランスや休憩スペースに自然材・再生材を利用。CASBEE「Aランク」と BELS最高評価の5つ星を取得する予定。

 竣工は2025年7月の予定。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。