不動産ニュース / 開発・分譲

2024/4/4

九州初、メタバース×AI接客のバーチャルモデル

メタバース空間に再現したマンションエントランス

 西日本鉄道(株)は3日、メタバース空間とAIによる接客を組み合わせた住宅モデルルーム「AI(アイ)する すまい。照葉ザ・タワー」を公開した。

 分譲中のマンション「照葉ザ・タワー」(福岡市東区、総戸数284戸)の24時間見学可能なバーチャルモデルルームとして、メタバース、AIチャット、3D画像などを搭載している。メタバース空間にマンションのエントランスやモデルルームを再現し、AI接客員がチャット機能で質問に回答。3D画像では、さまざまな角度から居室内を閲覧できる。

 同物件は西鉄バス「照葉北小学校前」バス停徒歩4分。敷地面積は9,441.00平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造44階建て。現在行なっている先着順の販売戸数は16戸、専有面積74.84~92.27平方メートル、間取りは2LDKと3LDK。販売価格は3,790万~5,500万円。2022年1月に竣工済み。

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情報通信技術やデータを活用して、事業の内容や進め方を抜本的に変革すること。英語のdigital transformationの略。

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