(公財)日本賃貸住宅管理協会は、令和6(2024)年度賃貸不動産経営管理士試験に向けた「5問免除講習」の受講申し込みを、25日より開始する。
同講習の修了者は、試験50問のうち5問が免除される。同資格は21年6月に国家資格化。23年度試験の合格率は27.9%で、さらなる難化が予想されている。5問免除講習の修了者は一般受験者と比べ、合格率が6.9%アップ。23年度は試験合格者の約5割が受講した。
同講習は7月24日~9月18日、全国21地域・33会場で実施。1日6時間30分のスクーリング講習で、受講料は1万8,150円(税込み)。申し込みおよび詳細は、同協会ホームページを参照。