不動産ニュース / ハウジング

2024/4/15

千葉の総合公園がリニューアルオープン/大和リース

「千葉公園」賑わいエリア全景イメージパース

 大和リース(株)はこのほど、「千葉公園」(千葉市中央区)が4月26日にリニューアルオープンすると発表した。

 JR線「千葉」駅から徒歩約10分に立地。公園面積16ha。千葉市初の総合公園として 1946年に開園。2021年9月に千葉市が公募した千葉公園の「賑わいエリア」と「ドーム前広場」の整備・運営事業において、同社を代表とする企業グループが選定。同グループが公園の魅力と利便性の向上を図った。

 8,000平方メートルの芝生広場と大屋根を設置したオープンスペースや、自転車やスケートボード等で走ることができる凹凸の走行コースを整備。フィットネス・ダンス施設をはじめ、市内初出店のカフェや飲食店も設置する。公園と調和した建物壁面緑化も行なう。

 事業期間は43年3月31日まで。

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PFI

Private Finance Initiativeの略。民間資金によって公共施設等を整備する手法をいう。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。