三井ホーム(株)は10日、木造マンション「MOCXION(モクシオン)」の累計受注棟数が5月15日で100棟に達したと発表した。
「MOCXION」は、適切な維持管理により75~90年の使用に耐える劣化対策等級3を満たし、一定の耐震性能もしくは耐火性能を持つ木造3階建て以上の共同住宅。耐震性能については耐震等級3、耐火性能については耐火等級4または耐火構造を条件としている。
耐震性、耐火性、遮音性といった中高層木造建築の課題を、高強度の耐力壁「MOCX WALL」等の独自の技術により克服。竣工時には不動産投資・取引等に用いられるリスク評価資料「エンジニアリング・レポート」を取得することで、鉄筋コンクリート造と同様の減価償却期間を選択できるようにしている。
構造材に木を使用しているため、同規模の鉄筋コンクリート造、鉄骨造のマンションと比較して建設時のCO2排出量を約40%以上削減でき、「MOCXION」立ち上げから5年間で累計1万1,291t-CO2を削減した。
同社は今後も「MOCXION」の普及などを通じ、脱炭素社会の実現に貢献していく考え。
