不動産ニュース / 開発・分譲

2024/5/24

橋本のマンション、最終街区を発売/日本エスコン

「レ・ジェイドシティ橋本Ⅲ」完成予想図

 (株)日本エスコンは23日、ファーストコーポレーション(株)と共同で開発を進めている分譲マンション「レ・ジェイドシティ橋本」の最終街区となる「レ・ジェイドシティ橋本Ⅲ」(相模原市緑区、総戸数80戸)の1期13戸の登録販売を開始した。

 「レ・ジェイドシティ橋本」は、JR横浜線他「橋本」駅徒歩5分に立地。「Ⅰ」(地上8階建て、総戸数69戸)「Ⅱ」(同、総戸数87戸)「Ⅲ」(地上7階建て)の3棟構成で、約130mのプロムナードで結ばれる。いずれもリストインターナショナルリアルティ(株)が販売代理を務める。

 「I」は1DK~2LDK、専有面積約31~70平方メートルとコンパクト中心だったが、「Ⅲ」は1LDK~4LDK、専有面積約45~112平方メートルと多様なプランを設けた。100平方メートル以上の住戸はプレミアム仕様としているほか、ZEH-M Oriented仕様とし天井高も最大2,600㎜と販売が先行した2棟よりゆとりをもたせた。

 「Ⅰ」「Ⅱ」は2023年3月中旬から販売を開始し、5月時点で9割超が成約済み。「Ⅲ」の1期は、1LDK~4LDK、専有面積約45~92平方メートル。販売価格は、5,090万〜1億690万円。最多価格帯6,100万円台。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。