不動産ニュース / 開発・分譲

2024/5/27

御堂筋のビルが6月20日にグランドオープン

「アーバンネット御堂筋ビル」外観イメージ

 NTT都市開発(株)は27日、大阪市中央区で開発を推進している「アーバンネット御堂筋ビル」を6月20日にグランドオープンすると発表した。

 同物件は大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅徒歩4分、同「本町」駅徒歩3分に立地。敷地面積約2,770平方メートル。延床面積約4万2,425平方メートル、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造地上21階地下2階建て。建物高さは100m。オフィス、店舗等で構成する複合施設で、賃貸オフィス面積は約2万3,244平方メートル。2021年7月に着工、24年1月に竣工した。

 1階商業フロアには、御堂筋エリアのオフィスワーカーや来街者が気軽に利用できる「フルーツカフェ ひかり」や「まん福ベーカリー 鉄ぱんバル」など飲食4店舗の他、関西エリア初の直営店となる木製具店「maruini osaka」が出店する。

 オープン日にはセレモニーを開催する他、22日までは演奏会や縁日といったオープニングイベントも開催する予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。