不動産ニュース / 開発・分譲

2024/6/12

米国で総戸数296戸の賃貸開発/オープンH

賃貸用集合住宅コミュニティ外観イメージ

 (株)オープンハウスグループは11日、米国子会社Open House Realty & Investments, Inc. が、米国テキサス州で賃貸用集合住宅コミュニティ(総戸数296戸)を開発すると発表した。

 米国ディベロッパーAlpine Start Development,LLCとの協業プロジェクト第2弾となる。

 開発地は、テキサス州フォートワース近郊のハルトムシティ市に位置。車でフォートワース市街地まで約10分、ダラス・フォートワース国際空港まで約20分と、交通利便性に優れた住宅需要の高いエリアに立地する。
 敷地面積約6万4,547平方メートル、建物面積約3万4,825平方メートル、木造枠組壁工法3階建て。マルチファミリーアパートメント10棟で構成。1~3ベッドルームを用意する。

 敷地内にはフィットネスセンター、ラウンジスペース、コワーキングスペースなどを有するクラブハウスをはじめ、プール、バーベキューエリア、ドッグランといった共用施設を併設する予定。

 5月に着工しており、竣工は2026年2月の予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。