不動産ニュース / 開発・分譲

2024/6/17

神戸ベイサイドのツインタワマン、第2弾発売

「ベイシティタワーズ神戸」完成予想図(手前がEAST、奥がWEST)

 住友不動産(株)と関電不動産開発(株)は、両社で開発中の「ベイシティタワーズ神戸 EAST」(神戸市中央区、総戸数344戸) の1期販売契約(40戸)を15日より開始した。

 同物件は、JR東海道線「三ノ宮」駅徒歩16分に立地。神戸開港150年記念プロジェクトとして進められている「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」のひとつで、「WEST」(総戸数346戸)が先行して販売中。同再開発では、両物件のほか、「神戸ポートミュージアム」の劇場型アクアリウム、2つの業務商業棟 「STAGE FELISSIMO」「GLION Awa-s Building」などが開発中。

 「EAST」は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上27階地下1階建て。住戸は1LDK~3LDK、専有面積約38~116平方メートル。内廊下設計で、住戸はワイドスパンが中心。天井高は2,650~2,800mmを確保する。共用施設は、水辺の景色や夜景を堪能できる、2層吹き抜け・高さ7mのグランドエントランスホールや、パーティルーム、ゲストルーム、テレワークラウンジ、フィットネスジムを用意する。

 1期は、1LDK~3LDK、専有面積約46~80平方メートル。販売価格は5,400万~9,200万円。先行販売中の「WEST」と合わせ、すでに5,000件超の問い合わせがある。

 竣工は2025年2月の予定。

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