
野村不動産(株)と(株)海外交通・都市開発事業支援機構、東神開発(株)、大成建設(株)は25日、同国最大手の不動産ディベロッパーであるVinhomesが推進する大規模開発事業「Vu Yen(ヴーイェン)プロジェクト(Royal Island)」内に住宅などを整備する事業に参画したと発表した。
「Vu Yen(ヴーイェン)プロジェクト(Royal Island)」は、ベトナム北東部の海沿いに位置するハイフォン特別市内の二つの川に囲まれたVu Yen島に総戸数約8,300戸の都市近接・複合タウンシップを開発するもの。総面積は870ha。
4社は1,550戸の住宅などの整備する。開発面積は約23.9ha。連棟住宅(タウンハウス)の他、2戸連棟住宅(セミデタッチドヴィラ)や戸建住宅(ヴィラ)も供給予定。4社がこれまで国内や海外で培ってきた住宅開発事業の知見を生かした商品企画や施工品質管理を行ない、安心・安全かつ良質な住宅の整備・供給を行なっていく計画。
なお、同事業には隈 研吾氏も参加している。
3月に着工済み。