不動産ニュース / ハウジング

2024/7/17

セレンディクス、生産能力の拡大進める

今回新たに導入した3Dプリンター

 3Dプリンター住宅を展開するセレンディクス(株)は17日、新たに3台の建設用3Dプリンターを導入して生産力拡大を図ったと発表した。

 同社の住宅を生産する3Dプリンターは、同社および協力企業である(株)新昭和と、タマキハウジング(株)が保有。今回導入する3Dプリンターは、コンソーシアム企業との連携で開発した専用仕様のもので、千葉県と熊本県、沖縄県に設置する。所有・管理は協力企業が行ない、セレンディクスは製造ノウハウや設計データ・材料などを提供する。

 今期から量産準備として提携出力工場の拡大を進めており、年末までに12台に増やす計画。製造拠点を分散させることで輸送費の低減・コストダウンも目指す。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年1月号
地域で目立つ企業になるには…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/12/5

「月刊不動産流通2025年1月号」発売中!

各地で活躍している地場の企業は、どのような戦略を立て営業をしているのでしょうか。「月刊不動産流通2025年1月号」では、毎年恒例の「活躍する地場企業の戦略を探る」を掲載!

今年は秋田県、仙台市、群馬県、埼玉県、東京都、石川県、大阪市、香川県、福岡市の企業を取材しました。エリアやターゲットにより、各社多様な取り組みを行なっています。