不動産ニュース / IT・情報サービス

2024/7/17

「不動産データプロ」に都市計画レポートを追加/アットホーム

 アットホーム(株)は17日、不動産調査GISサービス「不動産データプロ」において、新たに都市計画区域や用途地域などの都市計画に関する情報をまとめた「都市計画レポート(β版)」の提供を開始した。

 「不動産データプロ」は、地図上で調査したい地点や建物を選択、または場所・範囲・条件等を指定するだけで、過去の販売履歴や賃料履歴等の価格・相場情報をはじめ、周辺の人口や世帯情報、ハザード情報などを地図上で確認できるシステム。全国1万2,000店以上の不動産会社をはじめ金融機関等でも利用されている。

 今回、追加した「都市計画レポート」は、地理情報システム開発や地図コンテンツAPI配信サービスの提供等を行なう国際航業(株)と共同で開発。都市計画区域や用途地域、高度地区、防火・準防火地域など、不動産取引の調査に必要な都市計画情報のうち、21種をまとめている。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。