不動産ニュース / 開発・分譲

2024/8/7

「横浜」駅近くに新築分譲マンション/JR西日本他

「プレディア横浜高島台」外観

 JR西日本プロパティーズ(株)と三菱地所レジデンス(株)は5日、新築分譲マンション「プレディア横浜高島台」(横浜市神奈川区、総戸数98戸)を6月下旬より発売し、第1期68戸を供給したと発表した。

 東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線・JR線・京急本線「横浜」駅徒歩12分に立地。敷地面積4,912.47平方メートル。鉄筋コンクリート造6階建て。専有面積は68.78~90.13平方メートル、間取りは3LDK・4LDK。販売価格は8,498万~1億598万円。外観は「地域の歴史とのつながり」をテーマにモダンデザインを採用。まちとのつながりを意識したランドスケープで、敷地内緑化率約18%。共用部には、散策を楽しめる中庭や二層吹き抜けのコミュニティラウンジなどを設置する。

 周辺環境やゆとりある面積帯の住戸プランをはじめ、ZEH-M Orientedを採用した環境性能等も高く評価され、多くの反響を得た。購入者の居住地は横浜市が最多で、次いで東京都内、神奈川県内となった。年齢は20~60歳代で、30歳代が最多に。職業は会社員・公務員が最も多く、次いで医師、経営者、会社役員となった。

 竣工は2025年4月中旬、入居開始は同年5月下旬の予定。第2期販売は24年9月下旬の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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