不動産ニュース / ハウジング

2024/8/26

バンコクで166戸の分譲戸建て開発/関電不

「AVIAN Krungthepkreetha(エイビアン・クルンテープクリタ)」外観イメージ

 関電不動産開発(株)は23日、タイ・バンコクにおいて分譲戸建住宅プロジェクト「AVIAN Krungthepkreetha(エイビアン・クルンテープクリタ)」に参画し、販売を開始すると発表した。現地パートナーであるThe Nest Property社との共同事業で、同社のバンコクにおける分譲戸建住宅プロジェクト第2弾となる。

 バンコク中心部から車で約30分、高級住宅街であるクルンテープクリタエリアの一角に立地。主要幹線道路の一つシーナカリン・ロムクラオロードに面し、周辺には教育機関、病院、商業モールが集積する。

 約6.8haの敷地内に、2階建ての分譲戸建て166戸を開発する。延床面積229~296平方メートル。接道面約130mというワイドスパンな敷地となっており、工期は2023~27年の予定。

 同社は21年4月にバンコク事務所を設立。住宅市場の成長が見込まれることから、今後も海外事業における重点投資国の一つと位置付け、事業拡大を図っていく。

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一戸建て

独立した一軒の家屋がひとつの住戸となっている住宅。「戸建て」も同じ意味である。これに対して、複数の住戸で構成される建物を「集合住宅」「共同住宅」という。

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