不動産ニュース / その他

2024/9/20

認可保育園の小口所有商品、完売/サンフロンティア

 サンフロンティア不動産(株)は18日、不動産小口所有商品「コンパス大山 新築認可保育園」が組合組成に合わせて完売したと発表した。

 同社では、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口所有商品「Compass Series(コンパスシリーズ)」を販売している。生活基盤を支える事業のテナントを誘致し、地域の課題解決に貢献することを目的とした商品で、これまで東京23区の住宅地を中心に、教育や医療分野をテーマとした優良不動産を1口100万円、5口単位で販売してきた。

 今回完売した「コンパス大山 新築認可保育園」は、東武東上線「大山」駅から徒歩約5分の再開発エリア(大山町クロスポイント周辺地区第一種市街地再開発事業)内にある「クロス大山レジデンスウエスト」の1~3階に位置。保育園の開園は10月の予定。保育園の運営事業者であるテナントは東証プライム市場に上場する企業で、長期賃貸借契約を締結している。

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不動産小口化商品

不動産の所有権を多数の持分権に分割(小口化)した金融商品をいう。不動産の流動化手法の一つとして活用されている。

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