MIRARTHホールディングス(株)とグループ会社の(株)タカラレーベンは24日、マンションブランド「LEBEN(レーベン)」と都市型コンパクトマンション「NEBEL(ネベル)」シリーズ等の新築分譲マンション全物件に対して、低炭素認定の取得を目指すと発表した。
タカラレーベンは、2021年2月に販売を開始した分譲マンション「レーベン長野中御所THE PEERLESS」(長野県長野市、総戸数47戸)をはじめ、ZEHマンションを供給してきた。
今後は再生可能エネルギーをマンションに100%導入。豪雪地帯・特別豪雪地地帯を除くエリアについては、全ての物件に太陽光パネルを標準設置とする。雪の影響を大きく受ける地域については、太陽光の発電効率や設置条件が不利に働くため、再エネ設備の導入方法を検討中としている。
24年10月着工の「レーベン沖縄おもろまち(仮)」を対象に、順次導入していく。