不動産ニュース / 開発・分譲

2024/9/27

水戸の複合再開発、マンションギャラリー開設

 (株)フージャースコーポレーションは27日、「水戸駅前三の丸地区第一種市街地再開発事業」(茨城県水戸市)における住宅棟「デュオヒルズ水戸三の丸タワー」(総戸数184戸)のマンションギャラリーを開設したと発表した。

 同物件は、JR常磐線・水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「水戸」駅徒歩2分に立地。敷地面積6,675.78平方メートル、建築延床面積2万3,558.73平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上20階建て。住戸の間取りは3LDK~4LDK、専有面積は68.37~133.94平方メートル。

 マンションギャラリーでは、家事導線や時短を意識した最新設備採用の100平方メートル超のモデルルームを見学することができる。

 水戸市内を中心に700件超の問い合わせがあり、販売開始は11月上旬の予定。販売戸数や販売価格は未定。

モデルルーム

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2025/4/21

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。