不動産ニュース / その他

2024/10/4

「『農地付き空き家』の手引き」を改訂/国交省

 国土交通省は4日、「『農地付き空き家』の手引き」の改訂を発表した。

 手引きは2018年に作成したもの。地方における空き家の利活用や移住促進などに取り組む地方公共団体の職員および地域の宅地建物取引業者等に向け、関連制度や運用事例等をまとめている。

 今回、23年に施行された農地法等の改正により農地の権利取得時の下限面積用件が廃止されたこと等、近年の空き家をめぐる最新の動向に対応するため手引きを改訂。農地付き空き家のさらなる流通・利活用に向けて、取り組みの普及を目指す。

 詳細は同省ウェブサイトを参照。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。