不動産ニュース / 開発・分譲

2024/10/31

三重・鈴鹿に物流施設第6弾/TC神鋼不

 TC神鋼不動産(株)は30日、物流施設「AS-LOGI 鈴鹿」(三重県鈴鹿市)を、2025年4月に着工すると発表した。関西・関東を中心に展開する「AS-LOGI」シリーズ第6弾。

 東名阪自動車道「鈴鹿」IC約2.3km、新名神高速道「鈴鹿」PAスマートIC約7.3kmに立地。敷地面積は約1万2,077平方メートル。鉄骨造2階建て。延床面積は約1万937平方メートル。

 BOX型の物流施設で、1平方メートル当たりの床荷重は1.5t、梁下有効高は5.5mを確保し、汎用性の高い仕様とする。荷物用エレベーターと垂直搬送機を2基設置。トラックバースとトラック待機場、一般駐車場を備えた。

 竣工は26年3月の予定。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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