MIRARTHホールディングス(株)は11日、2025年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(24年4月1日~9月30日)は、売上高863億6,300万円(前期比45.9%増)、営業利益45億8,000万円(同93.2%増)、経常利益35億3,700万円(同155.9%増)、当期純利益20億7,700万円(前期:8,700万円)の増収増益。
不動産事業は、新築分譲マンション、流動化、新築戸建て分譲、リニューアル再販、不動産賃貸、不動産管理、不動産その他などにより、セグメント売上高766億3,000万円(前期比2.2%減)。25年3月期の新築分譲マンション引き渡し予定戸数2,200戸に対する期末の契約進捗率は93.5%に達した。
エネルギー事業では、発電施設の売電収入により、セグメント売上高は55億5,900万円(同2.2%減)。
アセットマネジメント事業は、運用報酬等により、セグメント売上高5億9,200万円(同113.9%増)となった。
通期では、売上高2,057億円、営業利益170億円、経常利益160億円、当期純利益107億円を見込んでいる。