(株)フージャースホールディングスは14日、2025年3月期第2四半期決算(連結)を公表した。
当期(24年4月1日~9月30日)は売上高255億7,700万円(前年同期比11.1%減)、営業利益5億5,900万円(同70.9%減)、経常利益4億1,300万円(同72.5%減)、当期純利益6,000万円(同92.9%減)となった。
不動産開発事業では、期中「デュオヒルズ伏見」等、マンション・戸建住宅を201戸引き渡し、売上高117億5,800万円(前年同期比8.4%減)、営業損失3億5,100万円(前年同期:営業利益2億1,100万円)となった。
CCRC事業は、マンション11戸の引き渡し等により、売上高12億4,800万円(前年同期比61.7%減)、営業損失5,900万円(前年同期:営業利益2億4,700万円)を計上した。
25年3月期の不動産分譲(分譲マンション、シニア向け分譲マンション、分譲戸建て)予定1,239戸のうち、上期末までに922戸を契約。年間計画に対する進捗率は74.4%となった。
通期は売上高970億円、営業利益94億円、経常利益80億円、当期純利益51億円を見込む。