不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2024/11/14

売上高は6%増/長栄25年3月期2Q

 (株)長栄は13日、2025年3月期第2四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(24年4月1日~9月30日)の売上高は48億7,400万円(前年同期比6.1%増)、営業利益10億5,100万円(同0.6%減)、経常利益9億1,600万円(同0.3%増)、当期純利益6億2,400万円(同7.0%減)の増収減益。

 主力の不動産管理事業は、管理戸数の増加により管理収入が堅調に推移したほか、仲介収入や工事売上も増加。売上高は19億7,800万円(同9.5%増)、営業利益2億9,000万円(同35.6%増)だった。

 不動産賃貸事業は、新たに2物件を取得。前年度取得物件が家賃収入増加に寄与したが、修繕費等経費の増加で売上高28億9,600万円(同4.0%増)、営業利益7億6,000万円(同9.8%減)だった。

 通期の業績予想は、売上高98億300万円、営業利益15億1,100万円、経常利益11億6,600万円、当期純利益18億2,200万円。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年1月号
地域で目立つ企業になるには…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/12/5

「月刊不動産流通2025年1月号」発売中!

各地で活躍している地場の企業は、どのような戦略を立て営業をしているのでしょうか。「月刊不動産流通2025年1月号」では、毎年恒例の「活躍する地場企業の戦略を探る」を掲載!

今年は秋田県、仙台市、群馬県、埼玉県、東京都、石川県、大阪市、香川県、福岡市の企業を取材しました。エリアやターゲットにより、各社多様な取り組みを行なっています。