不動産ニュース / 開発・分譲

2024/12/19

東建、地域密着型商業施設事業に参入

「minanoba相模原」外観イメージ

 東京建物(株)は19日、地域密着型商業施設の新ブランド「minanoba(ミナノバ)」をシリーズ展開すると発表した。初弾となる「minanoba相模原」(神奈川県相模原市)を2025年1月に開業する。

 「minanoba」シリーズは、「暮らしのインフラ」をコンセプトに、近隣住民の利便性向上に資する施設として運営する。地域のニーズに合わせたスーパーマーケットや飲食店、物販店、サービス店などが出店する施設とする計画。

 初弾の「minanoba相模原」は、小田急線「小田急相模原」駅から徒歩9分に立地。敷地面積約7,341平方メートル。鉄骨造地上3階建て、延床面積約8,646平方メートル。スーパーマーケット、ドラッグストア、100円ショップなど日常使いできる店舗のほか、飲食店舗や習い事教室など、子育て世代向け店舗、クリニック等も出店する。

 なお、第2号物件は埼玉県川口市、JR武蔵野線「東浦和」駅から徒歩20分の県道沿いで、26年に開業する予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。