
東京建物(株)は19日、地域密着型商業施設の新ブランド「minanoba(ミナノバ)」をシリーズ展開すると発表した。初弾となる「minanoba相模原」(神奈川県相模原市)を2025年1月に開業する。
「minanoba」シリーズは、「暮らしのインフラ」をコンセプトに、近隣住民の利便性向上に資する施設として運営する。地域のニーズに合わせたスーパーマーケットや飲食店、物販店、サービス店などが出店する施設とする計画。
初弾の「minanoba相模原」は、小田急線「小田急相模原」駅から徒歩9分に立地。敷地面積約7,341平方メートル。鉄骨造地上3階建て、延床面積約8,646平方メートル。スーパーマーケット、ドラッグストア、100円ショップなど日常使いできる店舗のほか、飲食店舗や習い事教室など、子育て世代向け店舗、クリニック等も出店する。
なお、第2号物件は埼玉県川口市、JR武蔵野線「東浦和」駅から徒歩20分の県道沿いで、26年に開業する予定。