不動産ニュース / 開発・分譲

2025/1/14

インドネシアの一部3温度帯倉庫を取得/CRE

「Cella Sidoarjo DC Logistik Warehouse」外観

 (株)シーアールイーは10日、インドネシアで一部3温度帯設備付き倉庫「Cella Sidoarjo DC Logistik Warehouse」(シドアルジョ県)を取得したと発表した。

 同社の連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.が出資するCella Management Pte. Ltd.と傘下のマネジメント会社であるPT.Cella Management Logistikを通じて、2024年12月に取得。

 タンジュン・ぺラック港やジュアンダ国際空港から約40kmに立地。インドネシア第2の都市であるスラバヤ市の隣接地に位置する。
 19年竣工。敷地面積約3万1,390平方メートル。平屋建て。賃貸面積は約2万1,651平方メートル(ドライ倉庫約1万8,732平方メートル、冷凍冷蔵倉庫約1,983平方メートル)。-24度~+5度の範囲で温度設定が可能。床荷重は5t/平方メートル。有効高は14~15m。

 なお、取得前に現地の大規模スーパーマーケットの小売業者と賃貸借契約を締結し、満床となっている。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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