不動産ニュース / 開発・分譲

2025/1/23

伊藤忠PD、北海道で初の物流施設開発

 伊藤忠都市開発(株)は22日、伊藤忠商事(株)と共同で、北海道千歳市に物流施設開発用地を取得したと発表。物流施設「(仮称)アイミッションズパーク千歳」として開発を進めていく。伊藤忠グループが手掛ける物流施設として、北海道で初の開発となる。

 道央自動車道「千歳」ICより約5km、産学官連携の研究開発拠点で半導体工場予定地の工業団地「千歳美々ワールド」から約4kmに位置する。地上2階建て、敷地面積約1万7,366平方メートル、延床面積約1万6,120平方メートル。
 約1,000~2,000坪の区画割が可能。半導体関連をはじめ、さまざまなニーズに対応できる仕様に。災害時にも稼働できるよう、セキュリティシステムや非常用発電機も導入する。

 着工は2026年春、竣工は27年春の予定。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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