不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2025/1/27

分配金は3,155円/HRI24年11月期

 阪急阪神リート投資法人(HHR)は24日、2024年11月期決算を発表した。

 当期(24年6月1日~24年11月30日)は営業収益62億22,00万円(前期比4.9%増)、営業利益25億7,400万円(同5.1%増)、経常利益21億9,500万円(同5.1%増)、当期純利益21億9,300万円(同5.1%増)。1口当たり分配金は3,155円(同125円増)となった。

 期中、物件の取得・譲渡はなし。期末時点の保有物件数は35物件、資産総額は約1,826億3,700万円。賃貸可能面積42万897.55平方メートル。期末の稼働率は99.6%。

 次期(23年11月期)は営業収益60億7,400万円、営業利益25億8,000万円、経常利益21億8,400万円、当期純利益21億8,200万円、1口当たり分配金3,140円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆