不動産ニュース / 開発・分譲

2025/2/12

川崎で商業・公園と一体開発の大規模定借分譲M

「オーベルグランディオ川崎久地ヒルズ」外観イメージ

 大成有楽不動産(株)は12日、分譲マンション「オーベルグランディオ川崎久地ヒルズ」(川崎市高津区、総戸数231戸)のモデルルームを8日よりオープンしたと発表した。

 開発面積約3.7haに共同住宅、大型スーパー、提供公園からなる大規模複合開発により供給する。JR南武線「久地」駅徒歩7分に立地。敷地面積は約8,407平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上7階建て。土地は一般定期借地権(地上権)の準共有。近隣には県立公園「東高根森林公園」、「子ども夢パーク」等の大小さまざまな公園が点在している。

 共用施設には、ラウンジ、ゲストルーム兼パーティルーム、キッズスペースなどを用意。ワーク&スタディラウンジやランドリースペースなども設ける。さらに近所の人々とのモノのシェアリングを促進する「GOKINJO」やEVカーシェア「weev」、EV充電サービス「PRiEV」といった暮らしを豊かにするソフトサービスも導入する。

 専有面積は約64~75平方メートル。間取りは1LDK+S~4LDK。

 販売戸数は未定。販売予定価格は3,800万円台~6,600万円台、最多予定価格帯は5,500万円台。

 竣工は2026年1月、引渡しは同年3月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。