不動産ニュース / 開発・分譲

2025/3/28

横浜で3温度帯マルチ型物流施設/東急不他

「(仮称)CBRE IM-LOGI’Q 新子安」外観イメージ

 CBREインベストマネジメント・ジャパン(株)と東急不動産(株)は28日、3温度帯マルチテナント型物流施設「(仮称)CBRE IM-LOGI’Q 新子安」(横浜市神奈川区)を着工したと発表した。

 JR線・京急急行電鉄「新子安」駅から1.2km、首都高速道路神奈川1号横羽線「子安」ICから1.1kmに立地。敷地面積約3万8,733平方メートル。鉄骨造地上5階建て、延床面積約9万7,007平方メートル。

 最大10テナントの入居が可能。1~3階を冷凍・冷蔵倉庫、4・5階をドライ倉庫とすることで、3温度帯の幅広いニーズに対応する。また、自然冷媒方式の冷却設備を採用し、環境負荷を低減。太陽光発電設備を施設の使用電力として自家消費することでテナントの環境経営を支援する。これらの取り組みにより、CASBEE A認証を取得する予定。冷凍・冷蔵倉庫、ドライ倉庫ともに梁下有効高は5.5m、1平方メートル当たりの床荷重は1.5m。各階にトラックバースを備える。

 竣工は2027年1月の予定。 

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