不動産ニュース / 開発・分譲

2025/5/19

ESR、シンガポールで物流施設を開発

「Sunview Logistics&Container Hub」外観完成イメージ

 ESR Group Limitedは16日、シンガポールで物流施設「Sunview Logistics&Container Hub」を開発すると発表した。

 同国西部のジュロン工業団地内に建設する予定。土地面積約7万2,000平方メートル、延床面積約14万2,000平方メートル。6階建ての倉庫・2階建ての自動コンテナデポで構成。
 今回のプロジェクトの資金調達に関しては、クロスボーダー投資サービスプロバイダーのTRI Investment Management Pte.Ltd.と連携し、ヒューリック(株)、西松建設(株)、芙蓉総合リース(株)、(株)リサ・パートナーズによる投資家コンソーシアムを設立している。

 発電容量が約7MWの太陽光発電システムを導入。単一の屋上設置型としては最大級の施設となる見通しで、利用者を含む建物全体のエネルギー需要の相当分を賄う予定。

 2027年の本格稼働後は、シンガポール最先端の物流施設となる見込み。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。