国土交通省は18日、令和7年度「優良木造建築物等整備推進事業」の採択プロジェクトを発表した。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、炭素貯蔵効果が期待できる中大規模木造建築物の普及に資するプロジェクトや木造化に係る先導的な設計・施工技術が導入されるプロジェクトを支援する。普及枠への15件の応募があり、すべての応募が採択された。
採択されたプロジェクトは、「AQフォレスト武蔵関」(東京都練馬区、共同住宅・店舗、(株)AQ Group)や、「(仮称)横浜市中区相生町1丁目計画 新築工事」(横浜市中区、飲食店、(株)大和地所)、「(仮称)浜松ハイブリッドラボ 新築工事」(静岡県浜松市、共同住宅・事務所、ナイス(株))など。
詳細は、同省ホームページを参照。