不動産ニュース / 開発・分譲

2025/6/23

大阪と東京でオフィス開発をスタート/JR西

「(仮称)芝田二丁目開発」

 JR西日本不動産開発(株)は23日、大阪および東京で2023年に取得した事業用地において、それぞれオフィスビルの開発工事を開始したと発表した。

 大阪では、23年4月に取得した用地で、「(仮称)芝田二丁目開発」(大阪市北区)を着工。阪急「大阪梅田」駅至近に位置し、敷地面積は約469平方メートル。建物は鉄骨造地上8階建て、延床面積約3,042平方メートルとする。

 東京都では、「(仮称)JR目黒駅前オフィス開発」(東京都品川区)として、JR山手線「目黒」駅徒歩圏内の約376.83平方メートルの敷地で開発を行なう。建物は鉄骨造地上10階建て、延床面積2,233平方メートル。

 いずれも、サービスオフィスとして開発。オフィス家具やインターネット環境付き。テナントニーズに応じて対応できるようさまざま用意する。共用スペースは、打ち合わせやリフレッシュに使えるラウンジ、会議室など。

 いずれも、26年冬に開業する予定。

「(仮称)JR目黒駅前オフィス開発」

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆