不動産ニュース / 開発・分譲

2025/7/25

大阪・八尾に物流施設を開発/GLP

 日本GLP(株)は24日、物流施設「GLP八尾III」(大阪府八尾市)を開発すると発表した。

 開発地は近畿自動車道「八尾」IC、阪神高速13号東大阪線および近畿自動車道「東大阪」JCTなどの幹線道路に近接。関西圏内だけでなく日本全国への配送が期待できる、東西の物流網を結ぶ立地となる。

 敷地面積は約6,200平方メートル。建物は耐震構造の地上4階建てのボックス型。延床面積は約1万3,200平方メートル。CASBEE認証とZEB認証の取得を予定している。

 シングルテナントの利用を想定しているため、高いセキュリティ性を実現する。庫内は有効天井高5.5m、床荷重は1平方メートル当たり1.5tとし、重量物の取り扱いにも対応可能。荷物用エレベーターと垂直搬送機を設置し、入居企業の効率的な物流オペレーションをサポートしていく。

 着工は2026年7月、竣工は27年11月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆