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野村不動産(株)は6日、東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)と進める大規模複合開発「BLUE FRONT SHIBAURA」(東京都港区)の「TOWER S」低層商業エリアの27店舗が決定したと発表。9月1日11時にグランドオープンする。
「TOWER S」の1~3階に誕生する同商業エリアは、“まちのコミュニティハブ”をテーマに、オフィスユーザーや地域住民に「食」を中心とした新たな出会いや発見を提供し、日々の暮らしに潤いや彩をもたらすライフスタイル創出型の施設。
1階は、緑に包まれた中で思い思いの時間を過ごせる「GREEN DINING HALL(グリーンダイニングホール)」。カウンターやソファ、テラス席など多様な約350の席を設け、対象の複数店舗から好きなメニューをモバイルオーダーできるフードコート形式とする。オールデイダイニング形式の2階「CANAL DINING HALL(キャナルダイニングホール)」は、海風を感じるテラス席を含む全約420席を用意。日中はフードコート形式、17時以降はレストラン方式でスタッフが料理や飲み物をサーブする。
2階キャナルダイニングホールの隣には、8店舗合計約230席の専門店を誘致。3階は施設の利便性と快適性に対応した、オフィスサポートフロアとする。
同商業エリアは、グループの商業事業を推進する野村不動産コマース(株)が運営する。