不動産ニュース / 政策・制度

2025/9/10

国交省、「省CO2先導PJ」11件を決定

 国土交通省は8日、「省CO2先導プロジェクト2025」の採択プロジェクトを決定した。

 「令和7年度 サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」として公募したもの。省エネ・省CO2に係る先導的な技術を導入する住宅・建築物のリーディングプロジェクトを支援する。

 4月18日~5月30日まで、一般部門と中小規模建築物部門に分け公募。CO2の削減、健康、災害時の継続性等に寄与する先導的な技術が導入されるものであること等の事業要件を踏まえ、採択プロジェクトを決定した。

 採択されたのは、一般部門が「品川区役所新庁舎」(品川区)など9件、中小規模建築物部門は「立命館衣笠キャンパス デザイン・アート学部・研究科(仮称)施設整備事業」(学校法人立命館)など2件の合計11件。

 採択プロジェクトは、設計費や建設工事費のうち先導的と評価された部分につき、補助対象工事費の2分の1(1プロジェクトにつき最大3億円)が補助される。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆