不動産ニュース / 政策・制度

2025/10/10

2つの先進的なスマートシティPJを追加支援

 国土交通省は10日、「令和7年度スマートシティ実装化支援事業」の二次公募選定地区を発表した。

 同事業は、先進的技術や官民データを活用し、まちの課題を解決し新たな価値を創出するため、全国での「スマートシティ」の計画的な実装に向けて、各地区のスマートシティに関する取り組みを支援する。

 今回は、東京都江東区の「地域オープンスペース活用促進プラットフォームPJ」と静岡県沼津市の「路車協調システム試行(自動運転バス実証運行事業)」の2つの実証事業の支援を決定した。このうち東京都江東区の事業は、実行計画に基づく先端的技術等を活用した先進的な都市サービスについて早期に実証からまちへの実装までを一体的に実施する事業「都市サービス実装タイプ」。

 支援額は、東京都江東区が1,650万円、静岡県沼津市が1,500万円。令和7年度の支援地区は合計10地区となった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆