不動産ニュース / 開発・分譲

2025/12/23

阪急阪神不、インドネシアの大規模商業施設を取得

大規模複合開発施設「ポドモロシティ・デリ・メダン」と「デリパークモール」外観

 阪急阪神不動産(株)は22日、インドネシアの大規模商業施設「デリパークモール」(北スマトラ州メダン市)を、2026年1月に取得すると発表した。同社がインドネシアで所有する商業施設では3件目となる。

 同施設は、スマトラ島の最大都市であるメダン市の中心部に立地。北スマトラ州の鉄道網における拠点駅「メダン」駅に近接。クアラナム国際空港やベラワン港とメダン市中心部を結ぶ高速道路につながる主要幹線道路沿いに位置する。

 「デリパークモール」は、敷地面積5万996平方メートルの大規模複合開発施設「ポドモロシティ・デリ・メダン」内にあり、19年に竣工した。延床面積11万5,588平方メートル、地上7階地下2階建て。テナント数は約200に上る。

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