(公財)東日本不動産流通機構は10日、2026年3月の首都圏不動産流通市場動向を公表した。
同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は5,001件(前年同月比0.2%増)と、17ヵ月連続の増加となった。都県別では東京都が2,583件(同2.9%減)、埼玉県577件(同0.7%増)、千葉県566件(同1.1%増)、神奈川県1,275件(同6.5%増)に。エリア別では、都区部が3ヵ月連続で減少し、多摩も17ヵ月ぶりの減少となった。横浜・川崎と神奈川県他は、ともに17ヵ月連続で増加した。
1平方メートル当たりの平均成約単価は86万3,400円(同9.3%上昇)となり、71ヵ月連続で前年同月を上回った。1戸当たりの平均成約単価は5,521万円(同11.6%上昇)と、17ヵ月連続の上昇。平均専有面積は63.94平方メートル(同2.2%増)で3ヵ月連続で拡大している。平均築年数は27.24年、前年同月よりも0.66年増加した。
新規登録件数は1万6,607件(同1.4%減)となり、2ヵ月連続の減少。在庫件数は4万4,728件(同1.8%増)と、8ヵ月ぶりに増加した。
既存戸建ての成約件数は2,169件(同1.2%減)と、17ヵ月ぶりに減少。都県別では東京都684件(同5.4%減)、埼玉県484件(同0.4%減)、千葉県436件(同3.1%増)、神奈川県565件(同0.2%増)。
平均成約価格は4,101万円(同1.8%上昇)と、3ヵ月連続の上昇となった。新規登録件数は6,751件(同4.5%減)と、2ヵ月連続の減少。在庫件数も2万3,301件(同1.0%減)と、2ヵ月連続で減少した。
