大和ハウス工業(株)は13日、2026年3月期決算(連結)を発表した。
当期(25年4月1日~26年3月31日)は売上高5兆5,768億6,100万円(前期比2.6%増)、営業利益6,148億7,900万円(同12.6%増)、経常利益5,719億7,100万円(同10.9%増)、当期純利益3,505億6,800万円(同7.8%増)。第7次中期経営計画最終年度の28年3月期の売上高・営業利益目標を1年前倒しで達成した。
戸建住宅事業は売上高1兆3,422億5,200万円(同17.3%増)、営業利益1,556億9,600万円(同123.0%増)となった。国内市場では、注文住宅・分譲住宅共に販売戸数の増加と共に、リフォームや買取再販事業も好調だった。海外でも繁忙強化も業績に寄与したという。
賃貸住宅事業は売上高1兆4,292億7,300万円(同3.9%増)、営業利益1,411億4,200万円(同8.6%増)。ZEH-M物件の提案強化などで建築需要を確保したほか、賃貸住宅管理戸数が72万5,568戸(同2万2,709戸増)、一括借り上げ戸数が65万527戸(同1万6,491戸増)と共に増加。入居率も97.7%(同0.3ポイント上昇)となった。
マンション事業は売上高2,796億2,200万円(同3.8%増)、営業利益59億9,300万円(同45.1%減)。前年同期に高採算プロジェクトがあったことの反動で大幅な減益。マンション売上戸数は1,263戸(同241戸減)となった。期末の完成在庫は437戸(同178戸減)。
このほか、商業施設事業は売上高1兆2,901億9,200万円(同5.1%増)、営業利益1,624億9,200万円(同11.4%増)。事業施設事業は1兆1,898億800万円(同13.1%減)、営業利益1,276億4,500万円(同20.0%減)となった。
次期(27年3月期)については、売上高5兆8,000億円、営業利益4,000億円、経常利益3,420億円、当期純利益2,270億円の増収減益を見込む。
