不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2026/8/6

利益、第1四半期で過去最高/住友不27年3月期1Q

 住友不動産(株)は6日、2027年3月期第1四半期決算(連結)を公表した。

 当期(2026年4月1日~6月30日)は売上高2,810億1,600万円(前年同期比4.2%減)、営業利益1,028億4,600万円(同1.0%増)、経常利益1,087億3,500万円(同3.3%増)、四半期純利益851億6,100万円(同15.4%増)。減収となったものの、営業利益、経常利益、純利益が第1四半期として過去最高を更新した。

 主力の不動産賃貸事業は、「住友不動産六本木セントラルタワー」の通期稼働などが寄与し、売上高1,211億8,700万円(同7.5%増)、営業利益581億2,800万円(同9.8%増)と、いずれも第1四半期の過去最高を更新した。既存ビルの空室率は3.6%。
 不動産販売事業は、計上戸数の合計が1,076戸(同435戸減)と前年同期を下回ったものの、販売価格の上昇により高い利益率を実現。売上高は1,225億3,300万円(同11.0%減)、営業利益は489億4,100万円(同3.4%減)に。
 ハウジング事業は、売上高186億1,200万円(同14.5%減)、営業損失40億3,300万円(前年同期:営業損失25億4,500万円)。
 ステップ事業(仲介)は、都心部を中心に成約件数が前年比で減少。仲介件数は5,818件(同1,699件減)にとどまり、売上高161億4,000万円(同16.1%減)、営業利益46億1,700万円(同26.1%減)と弱含みで推移した。

 通期については、売上高1兆700億円(前期比1.2%増)、営業利益3,200億円(同7.0%増)、経常利益3,000億円(同3.7%増)、当期純利益2,230億円(同4.9%増)を見込む。

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