東急不動産ホールディングス(株)は6日、2027年3月期第1四半期決算(連結)を公表した。
当期(26年4月1日~6月30日)は売上高2,857億7,400万円(前年同期比0.8%減)、営業利益465億9,300万円(同12.7%増)、経常利益407億2,500万円(同8.6%増)、当期純利益255億200万円(同16.8%減)となった。
都市開発事業は営業収益723億円(同26.4%減)、営業利益116億円(同46.2%減)。オフィス・商業施設等の分野で営業収益が大きく減少したものの、住宅分野ではほぼ前年並みをキープした。オフィス・商業を合わせた当期末の空室率は0.2%(同0.1ポイント低下)。分譲マンションの計上戸数は255戸で前年同期を133戸上回った。
管理運営事業は営業収益1,013億円(同25.8%増)、営業利益212億円(同271.1%増)と好調。マンション・ビルの管理分野は前年並みだったが、ホテル・レジャーなどを手掛けるウェルネス分野が大きく増収した。マンション管理戸数は85万8,000戸(同2万5,000戸増)。
不動産流通事業は営業収益が950億円(同6.6%減)、営業利益163億円(同20.0%減)。戦略投資事業は営業収益235億円(同29.1%増)、営業利益6億円(同:営業損失6億円)と黒字化した。
通期業績については、売上高1兆4,000億円、営業利益1,900億円、経常利益1,610億円、当期純利益1,000億円を見込む。
