プロロジスは、「プロロジス物流景況感調査2026」の結果を発表した。今回が初調査。
調査は26年4~5月に実施。同社が運営する賃貸用物流施設「プロロジスパーク」の入居企業の物流センター長を対象としたもので、有効回答数は342件。荷物量・今後の荷物量見通し、労働力・輸送力の確保状況、物流コスト、設備・システムへの投資意欲等について尋ね回答を点数化。それをもとに中立を「50」として指数化した。
現在の荷物量の景況感指数は60.0ポイントとなった。1年後の見通しは64.6ポイントで、「増える」という回答が4割近くになるなど、現状をさらに上回ると見込む回答が多かった。設備・システムへの投資意欲の指数は59.0ポイントで、増加する荷物量を背景に生産性向上を図る積極的な姿勢がみられた。
また、労働力確保の指数は40.0ポイント。「深刻に不足」「やや不足」が合計4割に達しており、荷物量の増加に人手が追い付いていない状況が見て取れる。特に、中小規模拠点においてひっ迫感が強く表れた。
