不動産ニュース / 調査・統計データ

2026/10/20

上半期の近畿圏分譲マンション価格、過去最高を更新

 (株)不動産経済研究所は20日、2026年度上半期(4~9月)および9月度の近畿圏新築分譲マンション市場動向を発表した。

 26年度上半期の発売戸数は6,557戸(前年同期比8.6%減)と3年ぶりに減少した。地域別では、大阪市部2,372戸(同7.3%減)、大阪府下1,559戸(同21.1%増)、神戸市部404戸(同47.1%減)、兵庫県下1,197戸(同17.9%増)、京都市部627戸(同28.5%減)、京都府下159戸(同205.8%増)、奈良県16戸(同88.3%減)、滋賀県208戸(同57.0%減)、和歌山県15戸(前年同期:0戸)だった。

 契約率は69.3%(前年同期比2.6ポイント低下)と、4年ぶりの70%割れとなった。1戸当たりの平均価格は6,010万円(同8.4%上昇)と、1973年の調査開始以来の最高値を2年連続で更新した。1平方メートル単価は105万円(同11.2%上昇)と調査開始以降の最高値を5年連続で更新している。戸当たり価格は7年連続、平方メートル単価は6年連続の上昇。

 即日完売物件は140戸で、発売戸数の2.1%。

 9月の発売戸数は752戸(前年同月比49.6%減)と、2ヵ月連続で前年同月を下回った。契約率は62.6%(同15.6ポイント低下)と、2ヵ月連続で70%割れとなった。

 1戸当たりの平均価格は7,075万円(同37.6%上昇)、1平方メートル単価は115万円(同19.7%上昇)。いずれも4ヵ月連続で上昇した。

 即日完売物件は「プレサンスロジェ池田城南」1期5戸など、3物件16戸。9月末時点の販売在庫数は3,007戸。

 10月の販売戸数は1,300戸程度を見込む。

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