vol.231 再びバブルって本当?!?
全米の何ヵ所かで熱狂的な不動産ブームが起きている。これを2005-06年のバブルと同じにとらえるには懸念があるが、しかし8年間低迷していた不動産ビジネスがついに動き始めているのは事実。
全米の何ヵ所かで熱狂的な不動産ブームが起きている。これを2005-06年のバブルと同じにとらえるには懸念があるが、しかし8年間低迷していた不動産ビジネスがついに動き始めているのは事実。
いま全米で不動産ビジネスが最も爆発的に湧いているのはワシントンD.C.である。メリーランド州とヴァージニア州に挟まれた小さい菱形の「市」だが、アメリカ全土から眺めればごま粒ほどの大きさもないこのワシントンD.C.で一体何が起きているのだろうか?...
都会に住む人々はミツバチと言うと、アニメ「みなしごハッチ」か絵本「みつばちマーヤ」を思い出す人がいるかもしれないけれど、ミツバチとは暮らしにあまり縁がないだろう。シカゴの我が家の軒下に蜂の巣を見つけ、長袖シャツに帽子、マスクの完全武装で蜂の巣を...
ラグディールはアーティストインレジデンスプログラムを中心に、興味深いアート支援活動を国際レベルで展開している(www.ragdale.org/residency)。選抜されたアーティストはラグディールに数週間滞在して、それぞれの分野(文学、詩、...
3億円の費用をかけてラグディールハウスの大改修が着手され、1年余りの時間を費やして昨年5月に完成した。1897年(日本は明治30年)にシカゴの建築家ハワード・ショウが彼の両親とまだ小さい子供達のために建築設計した夏の家。
ハワード・ショウ(Howard Van Doren Shaw, 1836-1906)は、フランク・ ロイド・ライトをはじめとするプレイリースクールの建築家達とも親交が深く、ルイス・サリバン、リカルド・シュミットなど著名な建築家達と共に切磋琢磨し...
54エーカーに及ぶ広大な土地、ラグディール はもともとは個人の所有地だった。しかし、現在その場所は、詩人、小説家、音楽家、ビジュアルアーティストなどを短期間招き創作活動をする場所として使われている。
ダイアン (Diane Botica: Product and Development Specialist) は特定の顧客に食事を作る“パーソナルシェフ”。 パーソナルシェフ とは、仕事に忙しく、買い物をしたり献立を考え料理を作る時間がない...
数年前から始まっていたのだが、いよいよ絶滅の時が来た。というと何事かと思われるだろうが、長い間、家庭の中心であった居間とダイニングルームは気の毒にもダイナソアー(恐竜)と言われ、新築のコンドミニアム(マンション)や一戸建て住宅の間取りからはずさ...