東京急行電鉄(株)および東急文化会館跡地の隣接街区の権利者で組織する「渋谷新文化街区プロジェクト推進協議会」は14日、現在開発中の「渋谷新文化街区プロジェクト」の施設名称を「渋谷ヒカリエ」に、11~16階に計画中のミュージカル劇場の名称を「東急シアターオーブ」にすると発表した。
施設名には「渋谷から未来を照らし、世の中を変える光になる」という意志が込められ、劇場名にはスケールの大きさを意味する「天体、地球、球体」を語源とする言葉を用いた。
ロゴマークには「Hikarie(光へ)」というネーミングから、文字「Hikarie」に光を照らし、ロゴが昇ってくるイメージを出し、色は光輝く明るいゴールドを基調とした。
竣工は2012年春の予定。詳細は同社ホームページを参照。