不動産ニュース / 開発・分譲

2013/2/7

千葉・行徳の大規模マンション、販売を開始/日本綜合地所

「ヴェレーナシティ行徳」完成予想図/外観および周辺区画
「ヴェレーナシティ行徳」完成予想図/外観および周辺区画

 日本綜合地所(株)は、大規模分譲マンション「ヴェレーナシティ行徳」(千葉県市川市、総戸数364戸)の事前案内会を9日から開始する。

 同物件は、東京メトロ東西線「行徳」駅バス6分バス停徒歩7分に立地する、開発総面積約6万7,000平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て(I街区:171戸)と鉄筋コンクリート造地上12階建て(II街区:193戸)の大規模レジデンス。医療街区、流通・商業街区を複合開発するプロジェクト。

 太陽光発電パネルや複層ガラスなど、省エネと節約に配慮した設備を導入。また、危機対応エレベーターや防災備品の設置、24時間オンラインセキュリティなどを導入し、防災・防犯面も強化する。

 第1期1次の販売戸数は、I街区の30戸。予定販売価格は、2,600万円台(70.53平方メートル)~3,600万円台(90.14平方メートル)。予定最多価格帯は3,100万円台~(5戸)。

 マンションギャラリーでは、複合開発の全体像が把握できるCGシアターや模型などを配したほか、2タイプのモデルルームを公開する。

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