不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/2/5

不動産再生事業が好調、大幅な増収増益/サンフロンティア不動産15年3月期第3四半期決算

 サンフロンティア不動産(株)は4日、2015年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~12月31日)は連結売上高200億6,200万円(前年同期比91.2%増)、営業利益45億8,700万円(同67.5%増)、経常利益43億9,000万円(同66.1%増)、当期純利益38億7,800万円(同53.8%増)。

 主力の不動産再生事業は、リプランニング事業において顧客の「価値」を訴求した商品づくりに取り組み20棟(前年同期:11棟)を販売。今期販売物件の商品化や次期以降販売予定物件の仕入れも強化した。その結果、売上高は177億1,400万円(同129.2%増)、セグメント利益49億100万円(前年同期比79.8%増)と大幅な増収増益となった。

 通期は、リプランニング事業で物件の販売が堅調に推移するなどで、利益率が向上したことにより業績予想を上方修正。連結売上高275億円(前回発表比5.8%増)、営業利益56億円(同12.0%増)、経常利益54億円(同17.4%増)、当期純利益49億円(同14.0%増)を見込む。

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