「マルハビ」に求められる住まいとは?
「マルチハビテーション」(二地域居住)の提案は、かなり以前からなされてきたが、団塊世代のリタイアや、余暇生活の充実を志向するユーザーの増加を受け、ここにきてディベロッパーや流通会社も積極的にマルハビ用不動産のセールスに力を入れてきた。今回紹介す...
「マルチハビテーション」(二地域居住)の提案は、かなり以前からなされてきたが、団塊世代のリタイアや、余暇生活の充実を志向するユーザーの増加を受け、ここにきてディベロッパーや流通会社も積極的にマルハビ用不動産のセールスに力を入れてきた。今回紹介す...
北九州市小倉北区のJR「城野」駅前で開発が進んでいる城野駅北地区土地区画整理事業、通称「BONJONO(ボンジョーノ)」。行政と企業がタウンマネジメント組織を組成し、まちの活性化を図る。
オーナーがこだわった物件をつくっても、物件情報サイトなどでそのこだわりを表現するのは難しい。サイトの入力形式が決まっているといった技術的な問題もあるし、そもそも不動産会社に物件の特長を理解してもらうことの困難さもあるだろう。
2015年、設立から60年を迎えた(独)都市再生機構(UR都市機構)。その長い歴史の中では、集合住宅に関するさまざまな調査研究・技術開発が進められてきた。
マンション契約率が7割を割り込むことも増え、「マンション市況に陰り」と言われている昨今であるが、その一方で都内、特に都心中心部では“億ション”と言われる高額物件が今もなお供給が続き、いずれも好調な売れ行きを見せている。当たり前だが、モデルルーム...
分譲住宅市場における「駅距離」は、ここ数年でますます重要なファクターになってきた。マンションでは駅徒歩8分、戸建住宅でも徒歩15分を上回ると、目に見えて売れ行きは鈍る。
千葉県野田市で04年から10年かけて分譲された「パレットコート七光台」(総戸数1,035戸)のコミュニティ活性化に向け、分譲した中央グリーン開発(株)と地元自治会がタッグを組んだ。前編では、コミュニティ育成に向けたプログラムを実施するまでの経緯...
住民によるコミュニティ活性化の取り組みが注目を浴びる中、千葉県野田市の大型分譲地で全国的にも珍しい取り組みが行なわれている。ポラスグループの中央グリーン開発(株)が2004年から約10年かけて分譲した大型戸建分譲「パレットコート七光台」(総戸数...
最近よく耳にする「Fintech(フィンテック)」という言葉。「Finance」と「Technology」を掛け合わせた造語で、ICTの進歩により実現した革新的な金融サービスを意味するようだ。