分譲事業者が仕掛けるコミュニティ育成(後編)
千葉県野田市で04年から10年かけて分譲された「パレットコート七光台」(総戸数1,035戸)のコミュニティ活性化に向け、分譲した中央グリーン開発(株)と地元自治会がタッグを組んだ。前編では、コミュニティ育成に向けたプログラムを実施するまでの経緯...
千葉県野田市で04年から10年かけて分譲された「パレットコート七光台」(総戸数1,035戸)のコミュニティ活性化に向け、分譲した中央グリーン開発(株)と地元自治会がタッグを組んだ。前編では、コミュニティ育成に向けたプログラムを実施するまでの経緯...
住民によるコミュニティ活性化の取り組みが注目を浴びる中、千葉県野田市の大型分譲地で全国的にも珍しい取り組みが行なわれている。ポラスグループの中央グリーン開発(株)が2004年から約10年かけて分譲した大型戸建分譲「パレットコート七光台」(総戸数...
最近よく耳にする「Fintech(フィンテック)」という言葉。「Finance」と「Technology」を掛け合わせた造語で、ICTの進歩により実現した革新的な金融サービスを意味するようだ。
1960年代半ばに建設ラッシュを迎えた「団地」は、半世紀以上が経過した住宅も多く、時代の移り変わりとともに、ライフスタイルの変化等、多様なニーズに対応することが求められている。そのような環境の中、近年、リフォームやリノベーションによる再生で入居...
不動産情報メディア事業や不動産業務ソリューション事業などを手掛けるアットホーム(株)(東京都大田区)の新社長に、今年8月就任した鶴森康史氏。来年創業50周年を迎える同社は、不動産業者間の情報流通システムの基礎を作り上げたパイオニアだ。
東日本大震災から5年余が経過し、各自治体による復興まちづくりも徐々に進んでいる。市街地の65%が浸水し、1,000人以上の死者を出した宮城県東松島市では、「環境未来都市構想」を掲げ、木の持つ自然回復力を生かした「木化」を柱の一つとして、包括連携...
健康な状態で入居することでその環境での生活をエンジョイすることができる、利用権ではなく所有権の取得のため資産価値を維持できるなどの理由から、所有権分譲型のシニアマンションが人気を博している。(株)コスモスイニシアは、初弾となるシニア向け分譲マン...
現在、日本全国で2,200万~2,300万頭の犬・猫がペットとして飼育されている。約3件に1件の家庭がペットを飼っている計算だ。
高齢社会が進展する中、介護付き有料老人ホームや特別養護老人ホームといった高齢者向け施設のあり方も、変革が求められている。これまでのように、高齢者を収容するだけの単なる「施設」としてではなく、高齢者が生き生きと暮らし、そこで一緒に働く人たちも生き...